統計検定3級受けてみた!
2020年9月20日、統計検定3級をCBT方式で受験しました!
結論から言えば、合格でしたが……
はっきり言って、やらかしてしまいました。
理由は、過去問に頼りきりでテストの範囲を詳細に把握していませんでした。
過去問は2013~2015, 2016~2018年と2019年の11月の問題をやりました。
問題集はメルカリで購入し二冊で1200円ほど。
3級の教科書は持っていません。
9/15 50min
9/16 2h31min
9/17 1h38min
9/18 1h21min
9/19 2h31min
9/20 1h20min → 試験日
勉強時間合計 10h 11min
過去問集2冊をだらだらやり進めました。
しかし、テストの範囲は2020年4月から広くなっていました。
- 相関と回帰
- 確率分布
「相関と回帰」については、
相関、偽相関、因果関係、最小二乗法、回帰係数、予測。
「確率分布」については、
二項分布、正規分布、二項分布の正規近似。
これが加わっていたことに気づいたのが、テスト実施後!!!
CBT方式で行うと、試験終了直後に試験結果レポートが配布されます。
その中にセクション分析という欄があり、ざっくりと正解率がわかるのですが……
- データの種類・標本調査・実験・統計グラフ 正解率100%
- データの代表値・散らばり・回帰 正解率89%
- 確率・確率分布・統計的な推測 正解率26%
合計評価得点:65
あなたの評価得点:76
ぶっちゃけた話、これでも受かるんやなと思いました。
高校数学が得意だった人は、2級から受けたほうがいいかも。
ただ、効率よく3級を取りたい方へのアドバイスを強いて言うなら
- 問題集は年度が新しいものを1冊を用意
- 問題を解き始め、わからない問題はネットのサイトを活用
- 3級の教科書は必要なし
個人的に2級の教科書があれば確率分布、相関と回帰の範囲もあるので、2級にも興味があるならそっちの購入をおすすめします。